エンサイクロペディアへの指摘 > 1981 中尾明生

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1981 中尾明生(広島)

データソース 出場試合数 守備位置別出場数
二塁手 三塁手 遊撃手 外野手
エンサイクロペディア 95 14 56 19 1
データ集計結果 95 14 57 19 1

新聞から収集したデータ

月/日 三塁 遊撃 その他
04/08 R4
10 ,6
11 ⑥
12 ⑥
14 R6
15 ,6
17 R6
18 ,6
20 ,6
21 ,6
22 ,6
24 ⑥
28 R6
30 PR
05/02 ,6
04 ,64
05 ,6
09 R4
13 ,4
14 ,5
月/日 三塁
含む		 その他
05/17 ,4
20 R45
21 ,6
22 R5
23 PR
25 PR
26 ,5
28 R5
31 ,5
06/01 PR
03 ,5
04 ,4
09 ,6
10 R6
16 ,5
17 R5
18 ,4
20 R5
21 R5
22 ,56
月/日 三塁 その他
06/23 R5
27 R5
07/07 ,5
08 R5
09 ,5
11 ,5
12 ,5
13 ,5
14 ,5
16 PH
18 R5
19 ,5
31 PR
08/01 R5
02 PR
04 PR
06 ,5
07 ,5
09 ,5
13 R4
月/日 三塁
含む		 その他
08/14  ,5
15  ,5
16  ,5
18  H9
19  R5
20  ,5
24  ④5
26  ④5
29  ④
30- PR
09/01  ,5
02- ,5
02= ,5
03  ,5
09  R5
10  PR
11  ,5
12  ,5
13  R5
15  R5
月/日 二塁 三塁
含む
09/16  ,5
20= ,54
23  R5
26  R5
27- ,5
27= R5
28  ,5
30  R5
10/03  ,5
04- R5
04= ,5
09  ,5
10- ,5
11  R4
12  R5
集計結果
出場形態 試合数
④ 1
④5 2
,4 4
R4 4
R45 1
,5 32
R5 20
,54 1
,56 1
⑥ 3
,6 10
R6 4
,64 1
H9 1
PH 1
PR 9
計 95

この年はリードした試合の終盤に衣笠祥雄選手が三塁から一塁へ、一塁の水谷実雄選手に代わって中尾選手が守備固めで
三塁を守ることがパターン化していた。そんな中、中尾選手が実際に三塁の守備についていない可能性が考えられるのは
9月20日対ヤクルト戦第2(広島市民)の1試合だけである。

09/20 第2試合 ボックススコア (関係分)
打順 守備位置 選手名 打 安 点 振 球
2 ⑤3 衣笠 5 1 1 1 0
5 ③ 水谷 4 1 1 0 1
,54 中尾 0 0 0 0 0
8 ④ 木下 2 0 0 0 0
H45 三村 3 0 0 1 0

ボックススコアを読み込むと、上表の守備位置変更のうち「衣笠5→3、3水谷→5中尾」は9回裏終了後古葉竹識が審判に告げたものと確認できた。
この試合は結局延長10回引き分けに終わっているが、「三村4→5、中尾5→4」の守備位置変更が10回表のどの時点で行われたかが問題である。
いつものように一旦は「衣笠5→3、3水谷→5中尾」を告げたものの、二塁を守る三村選手(当時33歳)の守備力を考え、10回表プレイがかかる前に
「三村4→5、中尾5→4」の交代を告げたと考えるなら、中尾選手はこの試合で三塁を守っていないことになる。

事実、この年三村選手が二塁手として出場した74試合のうち23試合は途中で三塁に回っているのだが、上に述べた事はあくまでも私の推測である。

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